西江辰郎(5) ― 2008/07/31 09:26
今日は新日本フィルでベートーヴェンの交響曲第2番の2日目。音楽監督のクリスティアン・アルミンク氏の指揮で、すみだトリフォニーホール。
第2番はベートーヴェンのシンフォニーの中でも今のところ最も好きな曲の一つです。僕の人生経験がまだまだで、彼が2番を書いた頃の精神までたどり着くのがやっとこさっとこなのかな。とにかく演奏中の緊張感あるスピード感、わくわくしたり、どきどきしたりする感じは弾いていてもスリルがある。
アルミンク氏は曲の時代背景や、スタイルや色々細かなデティールまで研究して練習に望んでくれるけれども、僕自身のイメージとまた違うイメージをもっていることももちろん。どちらが良いとは決められないし、その必要もないけれど、いろいろ試してみるのも賛成してくださるし、よりいい音楽をという気持ちがオーケストラのメンバーのあちらこちらにあるのがすばらしい。周りから多くを学び、自分も向上していかないといつの間にか取り残されてしまいそう。どうやってこの雰囲気が出来てくるのかな。オーケストラって不思議です。
2008年7月19日(土)
P.S.写真は、Alessandro Cuozzo とその家族&Giuseppe Andaloro と 2006イタリアにて。
これからの演奏会
9/3 西江辰郎&ジュゼッペアンダローロデュオリサイタル2008in Sendai
9/20or21 仙台フィル野草園
10/18三善晃 作品展 I器楽・歌曲作品
12/5 神奈川リサイタル
2009
1/28東京都庭園美術館リサイタル
西江辰郎
http://homepage3.nifty.com/nishie-tatsuo/
新日本フィルハーモニー交響楽団
http://www.njp.or.jp/njp/index02.html
第2番はベートーヴェンのシンフォニーの中でも今のところ最も好きな曲の一つです。僕の人生経験がまだまだで、彼が2番を書いた頃の精神までたどり着くのがやっとこさっとこなのかな。とにかく演奏中の緊張感あるスピード感、わくわくしたり、どきどきしたりする感じは弾いていてもスリルがある。
アルミンク氏は曲の時代背景や、スタイルや色々細かなデティールまで研究して練習に望んでくれるけれども、僕自身のイメージとまた違うイメージをもっていることももちろん。どちらが良いとは決められないし、その必要もないけれど、いろいろ試してみるのも賛成してくださるし、よりいい音楽をという気持ちがオーケストラのメンバーのあちらこちらにあるのがすばらしい。周りから多くを学び、自分も向上していかないといつの間にか取り残されてしまいそう。どうやってこの雰囲気が出来てくるのかな。オーケストラって不思議です。
2008年7月19日(土)
P.S.写真は、Alessandro Cuozzo とその家族&Giuseppe Andaloro と 2006イタリアにて。
これからの演奏会
9/3 西江辰郎&ジュゼッペアンダローロデュオリサイタル2008in Sendai
9/20or21 仙台フィル野草園
10/18三善晃 作品展 I器楽・歌曲作品
12/5 神奈川リサイタル
2009
1/28東京都庭園美術館リサイタル
西江辰郎
http://homepage3.nifty.com/nishie-tatsuo/
新日本フィルハーモニー交響楽団
http://www.njp.or.jp/njp/index02.html
コメント
_ 月光 ― 2008/08/01 00:59
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お金と時間を使ってよかったって毎回思います。
沢山の楽団員の方の表情と音色が ひとつになって
咲き乱れる音の花束は いつも夢の様な時間を下さいます。
これからも 楽しみにしています!