仙台ジュニアオーケストラ(2)2008/09/01 09:41

今回、私たちが演奏するのは、ショスタコーヴィチ作曲の2曲です。
1曲目は、「祝典序曲」です。トランペットのファンファーレから始まり、速いテンポで展開していくタイトルの通り明るくにぎやかな曲調です。
2曲目は、「交響曲第5番ニ短調」です。それぞれの楽章に様々な表情がありますが、私が、特に気に入っているのは、4楽章です。ロシア革命時代のショスタコーヴィチの思いが、伝わってくるような印象的で迫力のあるメロディが続きます。

最初に曲を聞いた時は、複雑で私たちには難しそうだなあと思いました。そして、やはり初めの合奏練習でも、数え方や他の楽器と合わせるのが難しく、本番が不安に思われることもありましたが、何度も練習を重ねる中で、演奏が上達しているのを自分たちでも感じるようになりました。本番では楽しんで演奏したいと思います。

ぜひ会場へお越し下さい♪

仙台ジュニアオーケストラ
インスペクター 千葉 有香里

仙台ジュニアオーケストラ(3)2008/09/02 06:50

弦楽器は、管楽器と比べて音が大きく出す事はできません。なので、オーケストラでは、弦楽器は、管楽器より人数が多いです♪

今回の演奏会で、演奏されるショスタコーヴィチの「交響曲第5番ニ短調」の4楽章では、勿論管楽器も活躍しますが、弦楽器もダイナミックに激しく活躍します。また、カッコいい曲です。その他の2、3楽章、他の曲も聞きどころ満載です。
                           
せんくらでは、演奏時間が45分と決まっているので、「交響曲第5番ニ短調」は、2、3、4楽章を演奏しますが、せんくら出演後の10月26日に行われる定期演奏会では、「交響曲第5番ニ短調」全楽章を演奏します。その1楽章最後に、不気味な気配を漂わせている所があり、とても魅力的です。

是非、秋の演奏会にいらして下さい(^0^)


仙台ジュニアオーケストラ
ヴァイオリン 井川

仙台ジュニアオーケストラ(4)2008/09/03 09:45

仙台ジュニアオーケストラパーカッションパートです!

学年は小5から高2までと幅広いけど、年の差関係なく本当に仲が良いです!
竹内先生、三科先生の熱心なご指導のもと日々頑張ってます♪


今回のせんくらはショスタコーヴィチの祝典序曲、交響曲第5番を演奏します。
打楽器が活躍する曲なのでみんなやる気満々です(^-^)

パートのみんなの一言コメントです(^o^)

♪久保杏
最後のせんくらなので、ティンパニをかっこよく!決めたいです。

♪高橋真莉奈
背は小っちゃいですがシンバル頑張ります。シロフォンは鍵盤を割るのが目標です。

♪遠藤健矢
二度目のせんくらなので去年以上に力を入れたいと思ってます。初めてスネアを担当するので不安ですが頑張ります。

♪石川奈保子
今回はショスタコーヴィチの曲を2曲やりますが、2曲ともとても雰囲気が違うのでその違いの差をぜひお聞きください(o^▽^o)♪

♪茶谷美里
400小節ある中の何小節かしか出られないけど自分なりに頑張ります。

是非会場にお越しいただき、打楽器セクションにもご注目ください。

仙台ジュニアオーケストラ(5)2008/09/04 07:34

今回の演奏するショスタコーヴィチの2曲は全体的に難しく、さらにその2曲では金管セクションが活躍する場面がたくさんあるので、ジュニアオーケストラの若さとパワーでお客さんに伝わるように金管4パートで頑張ります\(^o^)/★

金管全体としての見せ場もですが、各パートごとの見せ場もあるので、そちらも聴きどころです!

ショスタコーヴィチの「交響曲第5番ニ短調」は、各楽章1つ1ついろんな場面に注目です!
なので、曲での場面をお客様に聴かせられるように頑張ります!(テューバパート)


仙台ジュニアオーケストラ
金管パート

仙台ジュニアオーケストラ(6)2008/09/05 09:40

今回、せんくらで演奏するショスタコーヴィチは、大変エネルギッシュな曲だと思います。また繊細さもあり、美しいメロディーやアンサンブルなどのほかに、ところどころに現れるソロにとても深い味があると思います。 渋いのと、まろやかなのと、当時この曲を手がけていたショスタコーヴィチが抱いていた感情などを、演奏するなかですこしでも多く感じ、表現できれば最高です。
ぐらぐら悩んだり、ふらふら逃避してみたり、この曲をジュニア(十代)の私たちが演奏するのは、とても意味があることだと感じています。

とにかく、楽しく、楽しく熱気ある若者達が演奏をします。

どうぞみなさま、応援よろしくお願いします。

仙台ジュニアオーケストラ
ファゴット 小林