あんさんぶるであるとあるで草刈麻紀(7)2008/07/19 10:29

梅雨明けも間近、世の中もう夏休みです。
夏休みといえば・・・お弁当作りから解放される、寝坊ができる、といううれしさ反面、毎日ひるごはんを喰う、いや召上るお方がいるということで。
毎年のことながら頭痛いです。
勝手にやってくれ!という歳に早くなってもらいたいようなもらいたくないような。

さて、私たちのブログも今日が最後となりました。
今回は谷川俊太郎さんとのQ&Aなど載せる時間が無かったのですが、あとは賢作さんのブログにお任せしましょう。

俊太郎さんには先日、「ヤーチャイカ」を観に行った時に久しぶりにお会いしました。
「ヤーチャイカ」は、俊太郎さんと詩人の覚和歌子さんが監督の、写真だけの映画です。
動かない映像ということで、どんなかなあ・・・と思って観たのですが、ほとんど違和感なく、動いていたような感覚さえあります。
いい映画だったなぁ。
仙台でまた何か面白いことをしましょう!というお話をして別れました。
そういえば、「家族の肖像」の公演は売り切れだそうです。ありがとうございます。

最後になりましたが、谷川俊太郎さんの詩「であるとあるで」から名付けられた、ちょっと変わった木管四重奏団 であるとあるで のメンバーは、ブログに登場した吉岡アカリ(フルート)、大澤昌生(ファゴット)、私(クラリネット)と、昨年は企画・構成・脚本・司会進行と大活躍だった庄司知史(オーボエ) の4人です。
仙台の飲み屋で見かけたらどうぞ声をかけてください。

昨年は「家族の肖像」終了後、俊太郎さん以外の男共はとんぼがえりで帰京してしまい、私と娘は俊太郎さんに太白区文化センター前の某ファミレスでごちそうになりました。
ファミレスでこの構成なら、傍から見たら、父と娘と孫に見えたでしょうか。
「うーん、家族の肖像だぁ」と、ちょっぴりうれしかったです。

では、今年も仙台でたくさんのお客様とお目にかかるのを楽しみにしています!

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